子どもの発達 物の関わり編1
子どもは、産まれてからいろいろなものに出会うことになります。
見たものすべてが新しい刺激であり、いろいろなものにかかわり、触れ合いながら成長していきます。
『物』 との 出会い
産まれてから、お母さん・お父さんが触れ合ってくれることで動くものを追いかけるようになり、
その中で、動くおもちゃを見つめたり、ものを見るなど「みつめる」ことがみられるようになります。
くるくるまわるおもちゃを見つめてみたり、おもちゃをもって見つめてみたり、ガラガラ音のするおもちゃをもってあそんでみたりと。
『物』 と 『言葉』
そして、少しずつ物への興味が出てくる頃合いには
「ばばば」や「ままま」などの喃語と言われる言葉が増えてきます。
喃語を話すことで、泣くだけではない気持ちを伝えようとしたり、言葉遊びをしたりと伝える方法となってきます。
ほしいものに対して、指指したり、手を出したりと物を手にするために、訴えることも増えてきます。
そして、物に対する訴えから言葉がみられるようになってき、「わんわん」「まんま」などの1つの物の名前を言うこと増え
犬を指さしながら「わんわん」と言ったり、猫を見ても「わんわん」と言ったりします。
犬と猫をみることが増えることや、お母さんお父さんが犬を指さして「わんわん」猫を指さして「にゃんにゃん」と言うことから、「わんわん」「にゃんにゃん」と犬と猫を区別するようになります。
いろいろなものとのかかわりの中で言葉が増え、遊びが広がり、伝えることが増えるようになってきます。
児童発達支援事業所 むすびのあゆみキッズでは、子どもの発達を基本に考え、何をサポートするといいか、どのようなかかわりがいいのか、どのような遊びがいいのか、などお子さんに合わせて、プログラムを検討しています。
プログラムに合わせた道具も準備し療育を行っています。
引き続き、子どもの発達についてブログにアップしてまいります。
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