探すこと、覚えること から ”おつかい” へ
寒さも一気に増して、山も色付いて、きれいな色とりどりの景色となってきました。寒さから家から出たくなくなる季節になりますが、子どもたちは元気に走ったり、たくさん遊んでくれています。むすびのあゆみキッズ職員全員子どもたちにも負けないくらい元気でお待ちしています。
探すことと遊び
今週は、むすびのあゆみキッズでは、
動的な活動は、動物飼育員さんになりきって遊びました。先週は子どもたちが動物になりきって動物遊びをしました。今週は、なりきった動物たちにエサをあげる飼育員さんになりました。部屋の中には動物さんがいっぱい!!ゾウ🐘、パンダ🐼、ライオン🦁などなど。ゾウさんはお水が欲しいみたい、ライオンさんはお肉を食べたいみたい、パンダさんは葉っぱがたべたいよー、それぞれの動物の気持ちにもなりながら、動物のごはんをあげる飼育員さんをしてくれました。ゾウさんにお水あげてくるといって、お水に見立てた青色のボールを持って動物の所に持って行ってくれました。
午後の子どもたちは、お宝さがし遊びをしました。いろいろな色のいろいろな形のお宝カードが部屋中にあり、自分のお宝指令を見て、お宝を探してくれました。〇〇ちゃんは赤色のまる、〇〇ちゃんは黄色の太陽などそれぞれの指令書に書いてあるお宝カードを集めてくれました。2人で指令を出し合うこともして人に伝えることも練習しました。
静的な活動では、粘土を使って遊びました。
午前には、粘土を触る、ちぎる、見るなどから、長い短い、大きい小さい、太い細い、ちぎる音などいろいろな言葉と感覚を感じながら遊びました。実際に粘土をみて触って言葉も実際に感じることでイメージにつながりやすくなります。
午後には、粘土を通してやり取りをしました。粘土を切る道具の貸し借り、粘土を使った製作を一緒にすることなど同じものを一緒に作ることも考えながら人とのかかわりを粘土を通してしました。
同じ道具を使ってそれぞれの年齢でいろいろな遊び方で遊んでいます。
人とのやり取り
人とのやり取りは遊びの随所でみられる必要な要素です。
人にものを貸してあげること、人の話をきくこと、一緒に取り組むことなど
色々な要素を遊びの中に取り入れ
指導員が見本となったり、お友達が見本となったり
やりとりを見ることでどうしたらいいのか自分で経験したように知る機会につながります。
覚えることの発達
覚えることは、普段の生活にもつながります。
お父さん、お母さんから〇〇持ってきて、〇〇してね
などいろいろと言葉で聞くこと、実際にものを見て聞くことがあります。
聞いたことを覚えて、行動する。
覚えておくことが大切になります。
覚えることができることで、おつかいに行く時などにもつながっていきます。
最初は簡単な覚えることから始まり
色や形を覚えたり
形だけを覚えたりすることを遊びの中に取り入れています。
覚えることが増えること
覚える時間が長くなること
療育では、覚える量や時間も遊びの内容で変わっていきます。
無料見学会、無料体験会随時開催中
むすびのあゆみキッズの所在地は、京都市上京区ですが、別の地域の方からもお問い合わせいただいております。
無料体験会、見学会を随時開催しております。
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