絵本の読み聞かせ研修会
むすびのあゆみキッズでは、1日のスケジュールの中でお子さんが絵本を見る、聞く時間を設定しております。
絵本を読むテクニック、読み方を改めて研修として開催し、職員全員が真剣に聞いておりました。
今回、一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)のJPIC読書アドバイザーをされています岸田さんに講義していただきました。講義と言っても実際に絵本を読んで下さり、絵本を読むときのコツ、テクニックを解説を交えて職員が体験する機会とさせていただきました。
その中で絵本を読むときに大切なことを聞き、改めて絵本の読み聞かせの重要な視点を学ばせていただきました。
1.みえる
2.きこえる
3.主役は子ども
の3点を大切にすることを学び、単純ではありますが、忘れがちなことであり、再度大人が読むだけではないことを認識できました。
子どもが見やすいように見せ方を考えることや、見ることができる時間を作ること、文字を読む時間を作ること、などなど様々な絵本を読むときの手法をその場で教えていただき、その後も考えるきっかけとなりました。
絵本はコミュニケーションの媒体であり、絵本を介して子どもと大人が関わるひとつの遊び道具であることもと学びました。
当たり前のようなことではありますがこのように改めて言葉で絵本の読み方を解説していただく機会があり、絵本の使い方を幅広く考え、むすびのあゆみキッズでも使用してまいります。
絵本の読み聞かせの時間が、ただ単に聞く時間ではなく、お子さんと先生のコミュニケーションのツールになります。そのようにむすびのあゆみキッズでは絵本を活用してまいります。
絵本と紙芝居の違いなどその他いろいろなことを教えてくださった岸田さんありがとうございました。
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