イメージするということ
今年は、動物が人の生活圏に出てきて、大変だと言うニュースをよく聞きます。サルが人の生活圏に出てくる、クマやシカが畑を荒らしているなどのニュースがあります。今年は、夏の暑さも厳しく、山に実りが少なかったり、人が山を切り開いて住むところを作っていたり様々な理由があるかもしれません。動物と人の生活がうまく共存できる方法がみつかるといいなと感じます。
今週のむすびのあゆみキッズでの動・静の活動
イメージすることと活動を繋げた遊びを活動に取り入れて遊びました。
動の活動は、動物になりきる遊びをしました。子どもたちには、動物になりきって、動物の特徴をつかんでゆっくり歩いたり、速く走ったり、長い鼻を振りながら歩いたり、長い首をゆらゆら歩いたりしました。いろんな動物の特徴を想像しながら、指導員が見本を見せたり、一緒にしたり動物の動きを真似して遊びました。
午後の子どもたちは、動物だけではなく、乗り物の真似もしました。ロケットは手をとがらせてビューン、飛行機は羽を広げてビューン、電車は手を車輪に見立ててシュッポシュッポいろいろな乗り物も真似をして遊びました。
静的な活動では、貼り絵をしました。貼り絵では、ミッキーマウスの耳を貼ってみたり、アンパンマンのほっぺたを貼ってみたり、ブドウやバナナ、お寿司も貼ってくれました。お寿司は好きなお寿司にしてみよう、マグロが好きな子どもは赤色のお寿司がたくさん、色がないことで自分の好きなお寿司に大変身。
貼り絵では、折り紙をちぎるビリビリとする感覚、のりを塗るべたべたした感覚
年少の子どもは感覚を感じる遊び、年中、年長の子どもは形に合わせて貼る遊び
年齢によって遊び方も様々。
同じものを使ってそれぞれの年齢でいろいろな遊び方で遊んでいます。
イメージと活動
イメージをいろいろな形で表現することを目指しています。
想像した動物や乗り物を自分の体でやってみて
指導員の動きを見て真似をして身体を使ってみたり
鳴き声も真似してみたり
やってみて少し変えてみたり
自分の動きと人の動きなどを比べて
身体をうまく動かしてくれています。
自分の身体を使って少しずつ調整をして、こうやってみようかな、こうかなと動きを変えてくれています。
貼り絵では、足りない部分を想像して、貼ってみたり
色を貼り絵で付けてみたり
想像したものを実際に折り紙を貼ることで形の変化を体験してもらいました。
想像と実際に貼った時の違いを目で見てこうしてみよう、こうかなと貼る部分を増やしたり、色を変えるなどしてくれました。
次の行動をイメージ、想像、予想することで次の自分の動きやみんなの動きを想像したり
実際に行動して変化させることで、自分が行動した時の調整にもつながっていきます。
遊びの中でイメージ・想像すること、実際に行動することは生活場面にもつながる大切なことです。
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