子どもの発達 人との関わり編
子どもの発達について、人との関わり、物との関わり、自分の身体との関わりの中で、相互に影響し合いながら子供は発達してまいります。
今回は、「人との関わり」での発達について取り上げて記載してまいります。
子どもはお母さんのおなかの中で胎盤から血液を通して成長します。この時点での関わりはありますが、おぎゃーと産まれてからの話をしてまいります。
お子さんを中心に人との関わりを大まかに説明します。
『子ども』 と 『お母さん、お父さん』
産まれて2か月頃にお母さんやお父さんが子どもの動きを真似したり、だっこをしながら顔を見ることなどで
子供はお母さんやお父さんとの1対1の関わり
2項関係が成立してきます。
『子ども』 と 『お母さん、お父さん』 と 『物』
その後、1対1の関わりだけではなく物を介して関わることが増えてきます。
お母さんやお父さんがおもちゃや動物、その他様々なものを指さしたり話しかけるなど
1対1の関わりの中に物を介した関わりが増えてきます。
1対1の2項関係から 物を介した3項関係へと変化してまいります。
1対1の関係から、物を介したかかわりへと変化し、様々な成長へとつながっていきます。
おままごとなども物を介した遊びにつながっていったり、相手がいる遊びにもつながっていく可能性もあります。
このように、子供は生まれてから数カ月の間に大きな変化がみられるようになります。
次回、引き続き人との関わり編をあげてまいります。
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